アレハレロク ゆりかごをCBに移動後 自分の肉体を手に入れたアレルヤ。 数度目の目覚め。 スメラギ「やっと起きてからすぐに動けるようになったわね」 アレルヤ「えぇ…おかげさまで。でも、ハレルヤがいないとなんだか変な感じで…」 ハレルヤ「俺はアレルヤが寝ている間は自由に動けたけど、アレルヤが起きてる間は俺も起きてた からな」 スメラギ「あ、じゃあアレルヤは何する時もハレルヤに見られてた訳ね」 アレルヤ「えぇ、まぁ‥‥(スメラギさんは何を指してそんなこと言ってるんだか…)」 ハレルヤ「テストん時とかもどかしかったなぁ…。簡単な計算式を教えてやるって言ってんのにコ イツ頭固いから無視しやがって」 ロックオン「まぁまぁ…。でもそうすると、3時間だけだけど、ハレルヤの監視ナシで好きなこと ができるようになったんだな。何したい?」 アレルヤ「え?えっと…推理小説読んだりとか…?」 ハレルヤ「俺が途中で茶々入れるからだな」 ロックオン「他には?俺がなんかプレゼントしてやるよ」 アレルヤ「え、他に…?」 ハレ「俺にはないのかよ」 ロク「ちゃんとハレルヤにも用意するさ」 アレルヤ「(他に…?ロックオンにプレゼントしてもらえるもので‥‥?)」 ‥‥‥(アレルヤ妄想中)‥‥‥ アレルヤ「ぐふっ」 「「アレルヤ!?」」 スメラギ「ちょっ、大丈夫!?」 ロックオン「血ィ出てるぞ!?大丈夫かよ」 ハレルヤ「あー…大丈夫大丈夫。たぶんそれ鼻血だから」 スメラギ「熱かったかしら、この部屋」 ロックオン「俺は平気だけど…」 ハレルヤ「そうじゃねぇよ…。この変態兄貴め」 ぱこっ、とアレルヤの頭をはたくハレルヤ。 ハレルヤ「(どうせ俺がいない間にロックオンとイイコトする妄想したんだろ)」 アレルヤ「!!!?」 ハレルヤ「わかるってんだよ、ばーか」 アレルヤ「ハレルヤぁっ!!(照)」 ハレルヤ「アハハハ!馬鹿兄貴!!」 スメラギ「なんだかより一層仲良しになったみたいね」 ロックオン「俺も嬉しいよ。二人が笑ってるのを見てるの、すごく好きだ」 アレハレ「「え…?」」 ロックオン「お前ら二人とも大好きだ(にっこり)」 スメラギ「‥‥はいはいごちそうさまでした」 糖度120%デス(笑) |