アレルヤ CB加入話

〜きっかけ編〜


何故かロックオンのミッションが行われている場所に出かけたアレルヤ。
(帰りが遅いので、パソコンに残ってたマップとかアレルヤとの会話とかから場所に見当をつけて
迎えに行ったような感じ?)

あまり建物のない町外れの廃ビル。
慎重にビルの中をロックオンの姿を探し歩いて、屋上へ。

(ハロがこの先どこにも出てこないことに気づいたので、屋上に行くまでに、壊れたハロを見つける
とかでもいいかも)

給水タンク(?)とかエアコンの装置とか、雑然とした風景の奥に紅を見つける。
緊張しながら奥へ行くと、血を流して倒れているロックオンを見つける。

「ロックオン!!」

駆け寄るアレルヤ。
ロックオンは構えていた銃を下ろして、驚愕の表情でアレルヤを見る。

「アレルヤ…!?どうしてお前…」

「帰りが遅いから迎えに来たんです」

(あ、やっぱりアレルヤはロックオンに対して敬語のほうが私は好きみたいなので敬語復活でお願い
しますm(__)m)

「悪かったな…」

「どうしたんですか!?お仕事は…この傷は…!!」

「ミッションは失敗はしちゃいないんだが、どうもウチの予報士でも予知しきれなかった部分があった
 みたいでね…。嫌に長引いてやがる。この傷は…イレギュラーなそいつにやられたのさ」

力なく笑うロックオン。
その時、ヘリコプターの音が響いて、間もなく二人は見つかる。
屋上に降りてくる敵数人。ヘリからライフルで狙ってくる敵二人。

「俺はいいからお前はなんとか逃げろ!」

「貴方を置いてなんて、行ける訳がないでしょう!!」

落ちていた鉄パイプを拾って構えるアレルヤ。
ロックオンはヘリの二人を狙撃。命中してライフルの危機は去ったが、ロックオンの銃は弾切れ。
チッと舌打ち。
敵さんは好機!とアレルヤに襲いかかる。
ハレルヤが無理矢理アレルヤと交代。

『ハレルヤ!?』

「俺の役目だ、こんなのは!」

一般人、と見くびっていた敵一人の頭をきれいに殴り飛ばす。吹っ飛んだその男は一度痙攣して動か
なくなる。

『!!』

「…俺の役目だ」

『ハレルヤ…。っ、僕も戦うよ…!』

「駄目だ。――けど、どうしてもって言うなら、お前は後ろに神経張ってろ。そうすりゃ、俺に死角
 はなくなる」

『わかった』

こうしてなんとか敵を撃退したアレハレロックだったが、敵の増援がやって来る。

「くそ…!」

そこに現れる刹那とティエリア。
二人の手によって敵総撃破。

「お前ら‥‥」

「ミッションコンプリート。デュナメスの生存を確認。また、一般人を一人保護した」

「怪我してるのか」

本部に報告するティエリア。ロックオンの怪我の具合を確かめる刹那。
ティエリアはアレルヤを冷めた目で見る。次いでロックオンに視線を遣る。

「まさか一般人に助けを乞うたんですか」

「悪かったな、情けないリーダーで」

「違うんだ!僕が勝手に此処に来てロックオンを助けただけで…」

「命に別状はないな。今後の任務に支障が出るかどうかはアンタが大人しく治療を受けるかどうかに
 かかってるけどな」

(話の流れを読まない刹那!(笑))

「勿論、ちゃんと治療は受けるよ。俺にはこの仕事しかないんだ」

ロックオンは刹那の頭をポンと撫でるが振り払われる。
ティエリアは溜息を吐いて、

「車まで歩けますか?」

「あ?あぁ…――つっ!!」

「ロックオン!肩を貸すよ…」

「悪いな…」

青白い顔で笑う。



で、きっかけ編のネタはここまで。
ラストはもうひとパターンあって、

刹那達の姿を見て安心したロックは気を失って、「話は車で聞こう」ってことになり、アレルヤは
ロックを抱き上げて下まで運ぶという。
ただ、このパターンだとロックの影が見えない。(「俺にはこの仕事しかない」発言)



人に読ませるような配慮のまったくない内容で申し訳ないm(__)m

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