ろっくろくにしてやんぜ!


司会:fellow shadowライル(FSライ)
   奥さまはスナイパーライル(奥ライ)

参加者:本編ライル(本ライ)
    Lacrimosaライル(Laライ)
    教師パロライル(教ライ)
    西遊記パロライル(西ライ)
    吸血鬼パロライル(血ライ)
    秘密シリーズライル(AVライ)




FSライ:こんにちは、初めまして。司会進行を任された『fellow shadow』のライル・ディランディだ。
奥ライ:同じく司会進行役の『奥さまはスナイパー』のライル・ディランディでっす!
FSライ:………なぁ。
奥ライ:ん?なんだ?
FSライ:この恰好はどういうことだ?
奥ライ:どういうって…?せっかく二人で司会進行できるんだから、記念にかわいい衣装にしようと思っ
    て張り切ってみた!
FSライ:余計な真似しやがって!!(ジャキッ!)
Laライ:まぁまぁ抑えて抑えて!(汗)
奥ライ:そうだぞ!いいじゃないか!
FSライ:ふざけるな!なんだこの衣装は!?
奥ライ:えっとー、俺が着てるのは本編でルイスが着てた紫ミニスカのパーティードレスでしょ。それ
    からお前が着てるのが女装したティエリアが着てたワインレッドのパーティードレスv
FSライ:語尾にハートつけんな。そんで撃っていいか?(ジャキ…)
奥ライ:あーっ!銃が新しくなってる!見せて見せて!!(FSライルの銃を奪い取る)
FSライ:お、おい……。
奥ライ:弾は何発入るんだ?口径は……ふむふむ、銃身がこれなら火薬の量を……。
本ライ:なぁ……。
FSライ:ん?
Laライ:アンタはなぜかコイツと知り合いみたいだから聞くけど、
本・Laライ:この“俺”はいったい何者なんだ?
FSライ:コスプレイヤーだ。
奥ライ:ブッブー!違いますー!俺は火薬細工師!コスプレは趣味で副業!!
本ライ:認めたくない……これが“俺”だなんて、認めたくない……!!
FSライ:その気持ち、よぉぉぉくわかるぞ……!!
Laライ:女装姿で言っても説得力ないけどな(苦笑)
奥ライ:似合ってるぜ☆
FSライ:うっせぇ撃つぞ!!(涙目)
奥ライ:きゃーっvvv
本ライ:泣きたい……。
Laライ:とりあえず、『fellow shadow』の“俺”と『奥さまはスナイパー』の“俺”は犬猿の仲だとい
    うことがよくわかった。
奥ライ:でもホントは仲良しさんなんだぜ!コイツはツンデレなだけさ!
FSライ:お前、もう頼むから黙ってくれ……。
Laライ:残念ながら今回の司会はお前と彼の二大司会なんだ。諦めるんだな。
本ライ:なんでアンタは平気そうなんだ。自分と同じ顔の人間が女装したり、語尾にハートマークつけ
    たりしてるんだぞ…!?
Laライ:いやぁ、だって俺もハレルヤが怒らなければ女装くらいするだろうし、いっつも「ハレルヤ
    だーいすきっv」とかやってるし……///
本ライ:………………。
西ライ:なぁ、ところでいつになったら俺たちは喋っていいんだ?いきなり8人で喋り出したら大変だ
    から、ってストップをかけられてたんだが……。
FSライ:あっ、悪い悪い!
奥ライ:そうだった!じゃあさっそく紹介するぜ!まずは西遊記パロの“俺”だ!
西ライ:うん、とりあえず俺の意見としても、その女装はないわ。
奥ライ:えーーーっ!?
FSライ:当たり前だっ!
西ライ:噂に聞く西梁女人国に潜入するならまだしも、普段そんな恰好してたら真面目に戦争なんかで
    きねぇよ。
奥ライ:いま女人国って言ったか?知らないぞ!俺はそんな設定知らないぞ!!
西ライ:なんの話だよ!?
Laライ:あー……そういやさっきニールに聞いたけど、どうやら奥スナの世界には俺たちのコミックス
    やらノベルスが発売されているらしい。
本ライ:なんだそりゃ!!
奥ライ:ちゃんと今秋発売の資料集も予約済みなんだぜ!!
西ライ:準備いいな!?ていうか資料集ってなんだ!?  ←(※作者もわかりません)
奥ライ:そんじゃ、次の紹介いくぞー。
本ライ:とことんマイペースだな、この“俺”は……(汗)
奥ライ:教師パロの“俺”でーす。なぁ、お前はどうだ!?女装に興味はないか!?賛成派か!?反対派か!?
教ライ:はじめまして、現国教師のライル・ディランディでーす。で、なに?いきなりなにその質問。
    反対に決まってるだろーが!
奥ライ:なんでだよー!!
教ライ:好きな人の前で女装なんてできるかよ!!
奥ライ:好きな人が「可愛い」って言ってくれるからこその女装じゃないか!!
Laライ:教師パロの“俺”のお相手は誰なんだ?ハレルヤか?
教ライ:なんで生徒と付き合わなきゃいけないんだよ。そりゃ、熱出してフラフラなってたとこ、ハレ
    ルヤに助けてもらったけどさ……。
本ライ:じゃあ誰なんだよ。俺も知ってるかな。
教ライ:俺が密かに片想いしているのはア……
奥ライ:わぁぁぁぁ言っちゃだめーーー!!!!
教ライ:うわ、びっくりしたぁ!!
奥ライ:それはネタバレ禁止!!ただでさえハレルヤとくっつかないってわかってショックなのに、新刊
    が発売されるまで待ってくれよ!!
FSライ:お前はオタクか。
奥ライ:火薬細工師兼レイヤーです★
FSライ:★をつけるなっ!!
奥ライ:ぁいたっ!ぶたなくてもいいじゃないかよー。
FSライ:知らんぷり。さ、待たせて悪かったな。次は吸血鬼パロの“俺”だ。
血ライ:はじめまして、CB所属、輝石ケルディムのマイスター、人間から吸血鬼になったライル・ディ
    ランディだ。
本ライ:輝石?アンタ吸血鬼で、モビルスーツじゃなくてそのちっこい石だけで戦うのかよ。
血ライ:そうだぜ。敵の数は多いけど、輝石がある分、俺たちのほうが有利だし、総力戦にさえならな
    ければなんとかなるんだ。ま、その状態も兄さんがいた頃よりも苦しくなってきてるけどな。
本ライ:“いた頃よりも”てことは、まさかアンタの世界の兄さんも……。
血ライ:行方不明だってさ。つっても、CBの連中がそう信じたがってるだけで、当時の様子を聞いた
    限りじゃ、きっと兄さんはもう……。
西ライ:そう悲観的になることもないんじゃないか?俺だって十年経ってやっと兄さんに追いついて、
    一緒に戦えるようになったんだからな。
Laライ:ニールを探しに来たアレルヤも、あれだけボロボロにモビルスーツを壊されて、それでも生き
    てたんだからきっと大丈夫だよ。
葉狼:ニール、イキテル!ニール、イキテル!シンジテル!シンジテル!
奥ライ:あ、ハロだー!!そっかぁ、まだ出てきてないけど、ケルディムにも葉狼が宿ってるんだな。
    ネタバレか、しゅん……。
葉狼:ドンマイ!ドンマイ!
FSライ:ハロに励まされるなんて……。情けない。
血ライ:ハロさんよ、なんか変な女装してる上にアンタに慰められてる自分を見るのって、なんだかと
    ても悲しくなるから、引っ込んでくれないか……?
葉狼:ショウガナイ……。マタナ!マタナ!
Laライ:もしかしてこの対談には一回は必ずハロを出す決まりでもあんのか?
本ライ:さぁ……?(汗)
FSライ:次いくぞ。……と、これでラストだな。8人目の“俺”。
奥ライ:“秘密シリーズ”?なんだこれ!!俺、こんなシリーズ聞いたことねぇよ!!
AVライ:うん、まぁ……、俺のことがそんなに広まってても複雑な気分なんだけど……(苦笑)
西ライ:その様子だと、なんか後ろ暗いことでもあるのか?
AVライ:あぁ……。気分悪くするなよ?俺……ウリしてるんだ。
本ライ:っっっ!?
AVライ:それだけじゃない。昔はエロビデオに出てたこともある。売れっ子でギャラも相当もらってた
    んだぜ。
血ライ:信じられない、が、そう言われると納得できるな。
AVライ:なんか違和感あった?
血ライ:女装してる俺より色気がある。
奥ライ:がびーん!!
FSライ:ちょっと待て!!俺は好きでこんなカッコしてるわけじゃ……!!
AVライ:あははっ!お客さんのなかにはコスプレ好きな人もいるから、一通りのプレイはしたことあるぜ?
教ライ:はだけるなっ!まったく!お前の世界の兄さんは何やってるんだよ!!
本ライ:まったくだ!放任主義にも程があるぜ!
AVライ:兄さんは悪くない!!俺が……、俺が抜けられなかっただけだ。兄さんはちゃんと足洗って大学
    生になれたのに、俺だけ……。
Laライ:まぁまぁ!!こういう時ばっかりニールを責めるのもよくないぜ!
西ライ:そうだよな。兄さんは勝手に一人で決めて勝手にどっかいなくなっちまったりするけど、俺が
    どうするかは俺の問題だしな。
AVライ:そう、俺の問題だ。大丈夫。これからはもうウリはしないって決めたんだ。
血ライ:ってことは、何か変わるきっかけでもあったのか?
AVライ:ちょっとしたおせっかい焼きに会ったんだよ。そいつのおかげで、俺はなんとか変われそうだ。
血ライ:それならよかったじゃないか。
AVライ:うん……。
奥ライ:なんだ、そういう風に笑えるんじゃん。色気たっぷりの笑顔もコスによっては必要だけど、
    ひまわりみたいな笑顔も大事なんだぜ!キラッ★
FSライ:や・め・ろ・!!(ジャキッ)
奥ライ:キャーッ♪
西ライ:コイツわざとやってるんじゃないか……?
Laライ:まぁまぁ……。場の雰囲気を良くするにはいい手段じゃねぇか。
本ライ:おいおい司会さんよ、これで一通りの自己紹介は終わりだろ?そろそろ座談会のテーマを教えて
    くれよ。
FSライ:あ、悪い悪い。今回の座談会テーマは……
奥ライ:『ドキッ☆これってもしかして恋のヨ・カ・ン・?』でっす!
FSライ:変な脚色すんな!!テーマは『恋の予感』だ。俺たちの場合は相手がまだ決まっていない奴もい
    たりするからな。
奥ライ:俺とかね★あとはー西遊記パロの俺とか?
西ライ:あー、そうだな。作者の構想では既に相手が決まってるみたいだけど……。
奥ライ:最近、作者さんは亀さんだからね……(ぶー
FSライ:ふてくされてねぇで、とりあえず進めるぜ。じゃあまず本編?
本ライ:俺からかよ。んー……俺がアニューに惚れたのは、彼女が兄さんを知らなかったってこともある
    が、何より天才で完璧っぽいのに意外とおっちょこちょいなところが可愛いと思ってさ。才女
    っていうからどんなキツイ性格なのかと思ったら、なんてことない普通の女だったってところだ。
教ライ:俺も俺も!アニュー先生って会議の時とか仕事してる最中はテキパキしててすげぇんだけど、
    クラスの女子とかと話してる時とかはほんっっっとうに可愛いんだよ!!
奥ライ:あぁぁぁぁぁネタバレぇぇぇぇ!!!!(涙)
教ライ:あ、悪い(汗)
FSライ:もういい、気にするな。気にしてたらこの企画は成り立たない。
AVライ:んー……?
Laライ:どうした?
AVライ:いやね、アニューのことなんだけどさ。二人が言うにはアニューの天然のところが可愛いって
    言うんだろ?俺にしてみたらアニューは彼女っていうより、雇い主で母親とか姉さんみたいな
    存在だからさ。ボタンを付けてくれたり、体のこと気遣ってくれたり。
教ライ:そういう女性らしいところを好きになるんじゃないのか?
西ライ:そのアニューさんって人を知らないから何とも言えないが、家族を亡くして生きてきた身とし
    てはそういう世話をやいてくれる人には惚れちまうと思うけどなぁ……。
AVライ:うーん、そういうもんかなぁ?お世話の前に“余計な”が付くけど、それを言うなら俺はクラ
    ウスのほうが……。
本ライ:クラウスぅ!?男じゃん!!
FSライ:いや、性別に関してはツッコミを入れないほうが得策だぞ。
Laライ:そうだ。それじゃこの後、いくらあっても身がもたないからな。
本ライ:え、なんかちょっと嫌な予感……。
血ライ:で、クラウスがどうしたって?
AVライ:あぁ、うん。実はさっき言ってたお節介焼きってクラウスなんだ。
血ライ:確かにお節介焼きではあるな。
AVライ:で、そのクラウスに「もっと別の生き方ができる」って言われて、不覚にもときめいちまった
    ってわけ。最初はカッとなったんだけど、クラウスの真剣で優しい目を見たらなんかこう……。
奥ライ:恋の予感だなっ!!
血ライ:なんか、ちょっと……わかる気がする(汗)
本ライ:ちょと待て!クラウスは男だぞ!?そして俺たちも男だ!!
Laライ:そのツッコミは不毛だって言ったのに……。
血ライ:お、俺だって男色のケはねぇよっ!!(汗)ただ、CBなんてよくわからねぇ組織に入らなきゃいけ
    ないってなった時に、「無理するな」「助けが必要な時は遠慮せず言え」って言われて、そん
    時はなんだかホッとしたなぁ……。
本ライ:うっ……そう言われてみれば……。イノベイターの総大将と戦った時にクラウスが援護に来て
    くれたってわかってなんかホッとした俺がいた……。
FSライ:俺は、というか、たぶん俺たちは孤独だった時期が長いからじゃねぇかな。包容力とか、頼り
    になる存在ってのに滅法弱いんだと思うぜ。
奥ライ:ふむふむ、それはつまり体験談ですかな?
FSライ:なっ……!!別に、普段無口なのにちょっと優しくされたからってほだされてなんかいねぇぞ!!
Laライ:無口キャラ?ティエリア?
FSライ:違ぇよ刹那だ!!はっ、しまった!?
本ライ:ちょっと待て。刹那は犯罪だろ。
AVライ:俺が抱かれるほうなら問題ないだろ。
教ライ:お前はちょっと黙ってろ……。
FSライ:違う違う違う違う!!別に自己嫌悪で地の底に辿り着きそうなくらい落ち込んでた時に告られた
    からってそんな簡単にほだされてたまるか!!
西ライ:ほぼ全ての事情を今回のお題に沿って答えてくれちゃったな(苦笑)
FSライ:〜〜〜〜〜〜〜っ!!
Laライ:なんか、相手に惚れる時の王道だよな(笑)
FSライ:うっせぇよ!!じゃあお前はどうなんだ!!
Laライ:俺?俺はハレルヤに無理矢理押し倒されてズキュン★です。
奥ライ:ちなみに俺が知る限り、ハレルヤとフラグが立ってるのはLacrimosaの俺だけだな。教師パロの
    俺は物の見事にフラグをまっぷたつにしてくれましたからねっ!
教ライ:え、俺とハレルヤってフラグ立ってたのか?教え子なのに……。
奥ライ:謎持ち教え子・お隣さん・熱出して倒れたところを介抱してもらう。こんだけフラグが揃って
    たのに、このフラグクラッシャーめ!!
教ライ:そんなこと言われても知らないし!!
西ライ:こいつらはほっといて。Lacrimosaの俺って強引なのが好きなのか?
Laライ:んー、というか。俺はニールより後にアイツらに会った訳で、そんで先にニールとアレルヤが
    くっついちゃったから、俺が残り物でしょうがなく、みたいなのは嫌だからさ。俺がどう思っ
    てるのかとか、ハレルヤは大事にしてくれるし、何より「お前じゃなきゃ嫌なんだ」なんて言
    われたらもう俺「どうにでもしてーっっっvvv」ってなっちゃう♪
本ライ:やっぱりコイツはアレと同類だったか……。
奥ライ:ちょっとぉ!人のこと“アレ”呼ばわりしないでくれる!?
本ライ:変な口調使うな!!
血ライ:なんか慣れてきた自分が恐ろしい……。
FSライ:あとお題についてコメントしてないのは……、西遊記パロの俺と、ソレだな。
奥ライ:だからぁっっ!!
教ライ:とにかく先にコメントしちまえよ。
西ライ:そ、そうだな……。つっても、俺は誰とフラグ立つのかまったくわからねぇんだよな。
AVライ:これまでの傾向からいくと、クラウスかアニュー、刹那?かハレルヤってところか?(そういや
    刹那って誰だ?)
西ライ:で、そのうちのハレルヤは候補から消えてると思うぜ。アイツはアレルヤのことしか考えて
    ねぇし、後はまぁ、脈があるとしたら俺よりソーマだな。
教ライ:あー、わかる。じゃあアニューは?
西ライ:まったくわからん。会ったこともないからな。ついでにクラウスって人もだ。
奥ライ:あれ?旧知の仲とか幼馴染みとかじゃないのか?
西ライ:全然。名前も初めて聞いた。
Laライ:ってことは……刹那?
西ライ:それもない気がするんだよなぁ……。確かにアイツは強いし頼りになるけど、ほだされたりす
    ることはなさそうだな。
FSライ:悪かったな!!
西ライ:別に悪いとは言ってないだろ(笑)うーん……。母性に弱いかっていうと、たぶんそうでもない
    と思うからアニューさんの可能性も低いかもな。まだ会ったことないからわからねぇけど。
血ライ:じゃぁクラウス?
西ライ:だからわかんねぇって!ただ言えることは……。
本ライ:なんだ?
西ライ:アレルヤが兄さんを助けるために死ぬことも覚悟して気功術を使ってる姿見て、すごくかっこ
    いいと思ったんだよな。少し惚れそうになった。
教ライ:え、まさかお前もホモ……。
西ライ:いやいや、俺は一応ノーマルのつもりだから!ただ、もしも自分の身を犠牲にしてまで俺を助
    けてくれる人が現れたらわかんねぇな、って話。
AVライ:俺、クラウスに一票。あのお節介はそのくらいやりそうだ。
FSライ:俺は刹那。血まみれになりながら背中で俺を守ってくれる姿がなんとなく想像できる。
Laライ:いやいやハレルヤもそのぐらいやってくれるぞ!?
血ライ:ちょっと待て、なんかお惚気大会になってないか!?
FSライ:俺は惚気てなんかいない!!
奥ライ:またまたぁ(ニヤニヤ
FSライ:ってめ……!!
教ライ:また始まった!?ちょ、司会が喧嘩始めたら誰が進行するんだよ!!
本ライ:おい、残ってるのはそのふざけたほうの“俺”だろ?さっさとコメントしちまえよ。
奥ライ:ふざけてなんかいねぇんだけど……(ぶつぶつ)
西ライ:わかったわかった。で、どうやらお前も俺と同じくお相手未定なんだっけ?
奥ライ:あぁ。でもドキドキした瞬間なら何回かあるんだぜ。
FSライ:今回のお題は「恋の予感」だからな。恋に落ちそうになった瞬間いついて話してみろよ。
奥ライ:んーと、一回目は刹那が俺の家に越してくる少し前に……。
本ライ:ちょっと待て。お前、“刹那が俺の家に越してくる”って言ったな?ってことは刹那と同居し
    てんのか?
奥ライ:してるぜ。
西ライ:じゃあ刹那で決定だろ。
奥ライ:え、なんで?刹那は自分の家に居られなくなったからウチに来たのであって、別に俺と同棲目
    的で来たわけじゃないと思うぜ。
Laライ:まぁ、その辺の話はまた後にして……。話を戻してくれ。
奥ライ:はいよー。えっと、刹那が突然俺を訪ねてきて、『関白宣○』を宣言して帰った時があってな。
奥スナ以外:ちょっっと待て。
AVライ:俺はその刹那って奴を知らないけど、知らない俺が聞いてもそれは「恋の予感」でなく「愛の
    告白」じゃないのか!?
奥ライ:そんな馬鹿なー(笑)
奥スナ以外:(コイツ、予想以上に鈍い……!!!!)
奥ライ:あとは、ウチに転がり込んで来た時も「俺のために毎日みそ汁を作れ」ってさぁ。
奥スナ以外:(だからそれはプロポーズに来たんじゃないのかーーー!!!!??)
奥ライ:あの時はドキドキしたなー。刹那の目がマジでさぁ、すごくかっこよかったんだぜv
FSライ:だからアイツが一番かっこいいと……(ぶつぶつ)
奥ライ:あとはぁ、クラウス先輩の作品に出させてもらったときにな。
本ライ:え、クラウスなにやってる設定なんだよ。作品て。ていうか、先輩?
奥ライ:カレッジの先輩なんだよ、俺の世界だと。で、映画監督兼脚本家兼演出家兼俳優なんだぜ!
教ライ:字面読みづらっ!!
西ライ:で、その作品に出させてもらった時に?
奥ライ:衣装を褒めてくれたのが嬉しかったのと、ヒロインの俺を守る演技をしている時の顔と声に背
    筋がゾクゾクした。
FSライ:誰がヒロインだって?
奥ライ:俺★
FSライ:(ジャキッ!!)
血ライ:待て待て待て!銃はもうよせ!コイツに悪気はない!!
FSライ:あってたまるか!!
教ライ:しかし、なぜにヒロイン……?
奥ライ:セーラー服着てマシンガンぶっ放したり、衣装ビリビリに破いて際どい格好になったりするか
    ら女の子にやらせるのは可哀想ってことになって、女装コスもお手のもの♪の俺が大抜擢され
    たってわけ。
本ライ:なんてもん書いてんだよ、アイツ……!!
奥ライ:あ、そん時の脚本は違う人だったぜ。クラウス先輩のために言っておくけど。
AVライ:まぁ、そういう事情ならヒロイン役ってのは納得。
教ライ:俺は納得できないが……。
奥ライ:クラウス先輩と仕事すんのすごく楽しいんだぜ!火薬細工師としてもレイヤーとしても大事に
    してくれるし、後輩として可愛がってもくれるしな!
西ライ:あーでも、刹那の時みたいな決定的な告白はまだないんだな。
奥ライ:キスはしたけどな。
Laライ:してんのかよ!?
奥ライ:あぁ、映画の演出でな。はぁ……、まるで夢みたいに気持ちよかったなぁ……。
本ライ:(なぁ、これって……)
血ライ:(クラウスで決定かなぁ……信じたくないけど)
FSライ:(チッ)
Laライ:(別に恋人の人気投票してるわけじゃないんだから、舌打ちすんなよ)
奥ライ:あ、取り合えずこれで全員終わりか?みんな、お疲れ様ーv
西ライ:いや、一番現場を引っかき回してた奴が言うなよ(苦笑)
AVライ:それにしても、いろんな“俺”がいてびっくりしたぜ。
教ライ:兄さんのほうもこんななのかな。
Laライ:いや、ニールのほうはまだもう少しマシらしい。ちなみに比較対象は「奥様はスナイパー」です。
血ライ:あぁ、それはなんとなく言われなくてもわかった。
FSライ:とにかくこれで、この企画は終わり。こんな阿呆らしい格好からも漸くおさらばできるってわ
    けだな。
本ライ:まともな人間からすると、自分じゃないにしろ、自分と同じ顔の人間が女装してるのを見ると
    精神的にダメージがくるんだよな。
教ライ:うんうん。
血ライ:まったくだ。
奥ライ:ひどいっ!!
西ライ:泣くな泣くな……(汗)
FSライ:それじゃ、最後の締めくくりは本編の俺に任せるとするかな。
本ライ:了解だぜ。いやぁ、秘密シリーズの俺も言ってたけど、本当にいろんな“俺”がいて驚いたな。
    ていうかいらんダメージ受けたぜ……。ま、それもまたこの企画の醍醐味ってやつなんだろう
    けどな。またこの調子で、っていうのはすごく疲れるだろうけど、それでもたまには面白いと
    思うぜ。今日はお前達に会えて本当によかった。楽しかったぜ。……と、こんなもんか?
奥ライ:おっけー、ありがとv
FSライ:ハートをつけるなっ!!
Laライ:なんか終始この調子だったな(笑)
奥ライ:いいんだよ、これが俺とコイツとの友情表現なんだから、なっ!
FSライ:か、肩を抱くなっ!///
本ライ:ま、なんか色々あったけど、司会おつかれさん。
FSライ:あ、あぁ、ありがとう。
奥ライ:ありがとー!それじゃ、今年はこのへんで。
FSライ:ずいぶん長い期間の企画だったな。
奥ライ:それは言わないのっ!
FSライ:そうだな(笑)
奥ライ:それじゃ、みんなで企画のコールをお願いしまーす!せーのっ、

全員:ろっくろくにしてやんぜ!!



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遅くなりました。ほんっとうに申し訳ありません。。。。。

読み返しつつ書いていて思ったのですが、奥スナのライルはひどいですね(苦笑)
ぶっこわしすぎじゃないでしょうか(笑)

次の6月6日がもうすぐそこまで迫ってきております。それでも去年のろっくろく企画のネタを読んで
くれた皆様に感謝いたします。

2010/04/26

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