ろっくろくにしてやんよ! 司会……Lacrimosaニール(Laニル) 参加者……本編ニール(本ニル) fellow shadowニール(FSニル) 奥様はスナイパーニール(奥ニル) 西遊記パロニール(西ニル) 教師パロニール(教ニル) 吸血鬼パロニール(血ニル) 秘密シリーズニール(AVニル) Laニル「はい、どうもこんにちは?毎年恒例になりつつあるロクロク対談会の始まりですよー。 ……はぁ、なんで俺が司会なんだ?こういうのはもっとノリのいい奴がやるべきだろ…」 本ニル「けど、この中で一番ノリのいい奴って言ったら……」 奥ニル「ん?なんだ?俺はライルと違ってところかまわずはしゃぐようなキャラじゃねぇぞ!」 FSニル「エプロン姿の奴が言うなよ…」 奥ニル「だってナナシさんにホットケーキの作り方を習ってる途中だったんだよ」 Laニル「せめてお玉は置いてこいって」 本ニル「コスチュームで思ったんだけどさ、今回は人数も増えたこともあって一般人とそうじゃない人 間の差が激しいよな」 Laニル「あ、そうだった。まずは今回から対談参加になる四人の俺を紹介しなくちゃな。まずは西遊記 パロ『blades cry at dusk』より、イオリア軍スナイパーのロックオン・ストラトスー」 西ニル「そんなシリーズ名あったのか…初耳だぜ」 奥ニル「中国古典ファンタジー系のコスチュームだな。幻想水●伝とかさ。だけどスナイパー?」 西ニル「そこもつっこむな。えっと、イオリア軍所属のロックオン・ストラトスだ。ライルを助けても らった代わりにイオリア軍に参加してる」 本ニル「え、いつから…」 西ニル「14、5の頃からかな…。本格的に戦闘に参加し始めたのは二十歳になる少し前くらいだった けど……」 Laニル「そんな頃から…。辛かったんだろうな…」 西ニル「いや……///」 奥ニル「参加の途中でアレルヤに会えて、しかも再会して両思いになれたから満更じゃないんだよ なー?」 西ニル「そうそ……って、なんで知ってるんだよ!?」 奥ニル「俺たちの世界にはみんなの世界のコミックスやらノベルスがあるんだZE★」 全ニル『はぁぁぁぁぁ!?』 奥ニル「そんなことはおいといて」 FSニル「いや、おいておける内容じゃねぇって……」 奥ニル「アンタはなにパロの俺?」 教ニル「社会科歴史教諭のニール・ディランディだ。通称、教師パロだな」 奥ニル「あぁ、『魅惑のろっくん』だ!」 教ニル「知ってるのかよ!」 奥ニル「アレルヤも好きなんだよーv」 Laニル「……やっぱり司会はコイツのほうが……」 本ニル「いまさらだぜ」 Laニル「………………」 FSニル「教師パロってことはアレルヤも教師なのかよ?」 教ニル「いや、アレルヤは俺のクラスの生徒だぜ」 本ニル「あれ?じゃあR指定の話はないんだな。だってアレルヤが生徒ってことは18歳未満で犯罪にな っちまうだろ」 教ニル「いや…まだ書かれてないだけで、たぶんそのうち……」 奥ニル「アレルヤは事故に遭って休学してたから高三なのに19歳なんだよな!」 本ニル「なんだそれ!?」 奥ニル「熱出して、車で家まで送ってもらった時のアレルヤはかっこよかったなぁ…」 教ニル「そうなんだよ。まず初対面から謎めいていたし、それで他の生徒より歳が近いとか聞いちま うともう…!」 奥・教ニル「「なーっっ!?vvv」」 西ニル「俺のとこのアレルヤだってかっこいい………」 奥ニル「俺の傷を治すために気を使い果たしちゃうんだよな!」 西ニル「そうなんだよっ!!vvv」 奥ニル「あとあと、気功波打ったりとか壁を駆け上がったり、戦闘シーンかっこいい……あ、戦闘シー ンといえば吸血鬼パロの俺もかっこいいよな!!」 血ニル「うわ、このタイミングで話を振られるとは思わなかった。んー、まぁ……」 奥ニル「タイトルの『open your eyes』ってのは消息不明になってる俺のことが鍵になってるって聞い たけど、どうなんだよ!?」 血ニル「それはちょっと俺の口からは言えないなぁ…」 本ニル「吸血鬼パロってことは、もしかしてアンタ、吸血鬼なのか?」 血ニル「まぁな、一応。ほら…」 Laニル「目が赤く…!?」 血ニル「それでもマイスターの中じゃ、俺は元・人間だし、最弱なんだぜ。アレルヤのフォローがある から俺だって…」 FSニル「む!俺の世界のアレルヤだってちゃんと俺のこと守ってくれます!!」 Laニル「それを言うなら俺の世界のアレルヤだって!!」 本ニル「いきなりアレルヤ自慢始めんな!しかし俺の世界のアレルヤが一番イケメンだ!!」 奥ニル「でも俺の世界のアレルヤが一番だよな!はい決定」 本ニル「ちょ……」 奥ニル「そんなことより、俺さ、共鳴現象に興味津々なんだけど!?」 血ニル「え、や…その…」 教ニル「なんの話だ?」 西ニル「さぁ?」 奥ニル「房中術みたいなもんだよ!」 西ニル「っっっ!!?////」 FSニル「え、なに?どういう意味だ?」 Laニル「西遊記パロの俺が赤くなってるけど、どういうことだよ」 西ニル「いや、その……かくかくしかじか………///」 本ニル「な、なんだって!!?」 教ニル「気とか想像つかねぇけど、なんか……エロいな///」 奥ニル「さ、実際どうなんだ!?」 血ニル「ど、どうって……」 奥ニル「気持ちいい?」 血ニル「き、気持ち…いいよ……」 葉狼「ニール、キゼツスル!キゼツスル!ギリギリ!ギリギリ!」 奥ニル「そっかぁ…気絶しそうになるほど気持ちいいのかー…」 血ニル「ハ、ハロ!?ばかっ!今日は寝てろって…!!」 葉狼「ツマンナイ。ツマンナイ」 他ニル「(気絶するくらい気持ちいいのかぁ……。俺の世界のアレルヤもたまには……)」 葉狼「ミンナ、カンガエル。オナジ?オナジ?」 全員が顔を見合わせて咳払い。 血ニル「とにかく葉狼、お前は呼ぶまで待機!」 葉狼「マタナ!マタナ!」 奥ニル「またなー葉狼ー!さて、あれ?俺が知らない俺が一人残ってるんだけど…?」 Laニル「えっとー、『誰にも言えない秘密の…』シリーズ、略して秘密シリーズの俺?」 AVニル「ようやく出番かよ…」 本ニル「『奥さまはスナイパー』の世界の俺が知らないってことは、本人から直接解説を聞かないとい けないな。お前さん、何をやってるんだ?」 AVニル「大学生だよ。今はな。アレルヤと同じ授業をいくつか取ってて、それで知り合った」 FSニル「なんだか訳ありな口ぶりだな。まぁ、ここにいるほとんどの面子がたいがい訳ありの奴ばっか りだけどな」 西ニル「教師パロと奥さまはスナイパーシリーズ以外の俺たちは生きるか死ぬかの狭間で戦ったり、 昔やってた奴ばかりだしな」 奥ニル「失礼な!俺は今でも現役のスナイパーだ!!」 教ニル「げ。もしかして昔から今まで一般人って俺だけかよ」 Laニル「安心しろ。俺は元MSパイロットだが、現サンドイッチ屋だ!」 AVニル「(ため息)………元AV俳優」 本ニル「え?」 AVニル「俺とライル。リィルとアイルって芸名でAVに出て二十歳まで稼いでた」 奥ニル「マジでー!?」 Laニル「こら、キラキラすんな。不謹慎だろ」 奥ニル「ごめんなさーい」 教ニル「え、でも、AVって……」 AVニル「ビデオカメラの前でライルとすんの。こうやってあいつの腰抱いてさ……」 教ニル「わ、わわっ…///」 FSニル「やめろよ。自虐みたいなことすんな。見てて辛い」 AVニル「同じ顔だから?」 FSニル「ちげーよ。俺もやってたことあるからさ」 AVニル「え…?」 FSニル「俺の場合、体売ってもらってたのは金じゃなくて情報と命だけどな。突っ込まれたまま相手の 頭に銃口突きつけてそのまま……」 奥ニル「はいはーい、自虐タイム終了!で?今はどうなんだ?アレルヤとは上手くいってる?」 AVニル「あ、ああ…。アレルヤは、俺にはもったいないくらいだ。早く就職して、一緒に暮らしたい」 奥ニル「ラブラブかぁ〜。ま、俺とアレルヤには敵わないだろうけどっv」 本ニル「お前、さっきからそればっかりだな…」 奥ニル「だってぇ、毎朝毎晩のキスと、三日に一回の夜の……恥ずかしくて言えるかよっ!!」 西ニル「半分以上言ってると思うが……」 教ニル「ちょっと待った!朝晩のキスなら俺とアレルヤだってベランダ越しに」 奥ニル「なに!?そんな話は初耳だ!!」 教ニル「………する、予定…」 奥ニル「なんだー…」 本ニル「ま、そう遠い話じゃないだろうよ」 奥ニル「!?」 Laニル「なぁ、そろそろ対談の本題に入っていいか?このままじゃ時間切れになっちまう」 FSニル「いいぜ、進めてくれよ」 Laニル「じゃあお言葉に甘えて。今日のお題ー。『これは愛の試練だ!』」と思った出来事を教えてく ださいな、っと」 本ニル「愛の試練ー?」 Laニル「思いついた人からどうぞー。ちなみに俺は誤解からアレルヤと喧嘩してしばらく離ればなれに なっちまったこと」 奥ニル「二回やらかしてるもんなー。しかもどっちも悪いのは俺だし」 Laニル「一回目はエイプリルフールの日で、二回目は年末だったなぁ…。トレミーから放り出されてア レルヤが探しに来てくれるまで待ってた時のほうが恐怖感はなかったな。喧嘩して会えないの は嫌われちまうんじゃないかって、すげぇ不安だったよ」 奥ニル「でも結局、アレルヤと仲直りついでにエッチするんだから、ちゃっかりしてるよな(笑)」 Laニル「うっさい!!///」 西ニル「あーでも、わかるかも。俺も考えたんだけどさ、何年も会えない間って切なくて胸が苦しくな るんだけど、実際に近くに相手がいるのに話ができない時のほうが不安になるんだよな」 Laニル「そうなんだよ!わかるのか?」 西ニル「わかるわかる。俺も八年間、アレルヤと会えなかったからさ。もう一度会えるとも思ってな かったし」 Laニル「八年!?俺の二倍以上じゃねぇか!!下手すりゃ三倍に届いちまうぜ」 西ニル「な。だからそんぐらい会えないと、もう忘れてるんだろうな、とか、元気にしてるかな、とか 一方的に考えることができるんだけど、実際に会っちまうと相手の反応が気になるんだよ」 FSニル「で?アンタは結局どんな『愛の試練』を感じたんだよ」 西ニル「アレルヤが俺を助けるために気功を使って、怪我を治してくれたことがあったんだ。けど、力 を使いすぎて一週間意識不明の重体になった。その時、俺はベッドの横でアレルヤが起きるの を待つことしかできなくて、すごく辛かったな」 血ニル「わかる!!助けてもらってばっかりで何かしてやりたいのに、何もできないもどかしさ…!」 西ニル「わかるのか!?まぁそれで、結局俺は八年ぶりに会ったアレルヤがかっこよくて我慢できなく て、房中術もどきを使ってアレルヤの意識を回復させることに成功したわけだけど…」 奥ニル「やっぱりこっちの俺もちゃっかりヤってるじゃん」 西ニル「うっっさい!!」 血ニル「でもさ、確かに俺にできることでアレルヤが元気になってくれるなら、なんでもしたいって気 になるんだよ。俺もそうだもん。俺が貧血になるくらいでアレルヤの怪我が治るならいくらで も血を分けてやりたい」 教ニル「あ、そっか、吸血鬼……」 血ニル「そ。しかも俺とアレルヤは共鳴現象持ちだし、アレルヤは吸血鬼の血も活力になる体質だから 俺が吸血鬼になっても血をあげられるんだ。だけどアレルヤがそういう体質だって知らなかっ た時は辛かったな。しかもアレルヤに黙って勝手に吸血鬼になっちまったもんだから、自分勝 手で嫌われるんじゃねぇかってさ……」 本ニル「でもその時は仕方なかったんだろ?」 血ニル「まぁな。敵も多かったし、戦力が必要だった。だけど吸血鬼になったことで、俺はそれからも 戦闘に参加することになる。アレルヤは俺が戦いに関わるのをよく思ってなかったし、嫌われ ると思った。そうでなくても、アレルヤが重傷で苦しんでる時に、俺の血を飲ませてやれない のは俺が辛かった」 西ニル「そうそう。俺もそんな感じだった」 血ニル「苦しんでるアレルヤをどうやって助けようか、ってところが試練だったよなぁ……」 本ニル「苦しんでるアレルヤを……、か。そうだよな。今の状態が試練じゃなければ、俺の場合はタク ラマカンの時だな」 Laニル「合同軍事演習のときのアレか…」 本ニル「あぁ。超兵の脳量子波に刺激されて苦しんでるアレルヤを、俺はどうすることもできなかっ た。頼りにしてくれてたのになぁ……。しかも俺は最後、必ず帰ってくるって言ったのに、 俺は………」 奥ニル「また会えるさ」 本ニル「え……?」 奥ニル「また会える。…ううん。会わせてやる。神さまにお願いすれば、俺たちの夢は叶うんだぜ!」 本ニル「………そうか。そうだな。信じるとするか!!」 Laニル「何がなにやらさっぱりだが、教師の俺はどうなんだ?やっぱり立場の問題か?」 教ニル「それもあるけど、家が隣同士だから家デートには苦労しないんだ。問題は家族で……」 西ニル「あぁ、わかる気がする……(汗)」 教ニル「どっちの家でイチャイチャしても、俺の家にはライルがいるし、アレルヤの家にはハレルヤと マリーとソーマがいるし…!!ライルがいない時くらいしかゆっくりイチャイチャできなくて」 西ニル「俺も旅の生活だからちゃんとした宿を見つけたときくらいしか安心してイチャイチャできな い……」 Laニル「なんだかやけに現実的な試練だなぁ……」 教ニル「家族の視線が試練です」 血ニル「俺は元々CB公認だし、施設もしっかりしてるからよかったぜ……。なぁ、お前の試練はなん だった?」 AVニル「俺?俺の試練は平和的な話の後は言いづらいんだけど……。」 Laニル「いいからいいから。たぶんお前と『fellow shadow』の俺は暗い試練だろうから。でも、そう だな……。新入りにいきなり空気を変えさせるのは可哀想だから、先にお前が話せよ」 FSニル「勝手に決めるなよ」 Laニル「だって俺、司会だもん。それで?お前の試練はなんだった?」 FSニル「………ま、いいか。俺は、アレルヤがCBの仕事に関わっていくことで、俺が過去に裏でやって たことをアレルヤにばらされていったとき、俺はいつも嫌われるんじゃないかと思うんだ。 ずっと隠してたわけだしな」 本ニル「だけどアレルヤはそんなことじゃ、嫌いになったりしない。そうだろ?」 FSニル「あぁ。いつも『どうして一人で抱えこもうとするんですか』って怒られるけど、最後には強く 抱きしめてくれる。だけど……」 教ニル「だけど?」 FSニル「……だけど、その腕に力が入らなくなるとき。最近はその時が一番怖い。嫌われても、生きて てくれれば幸せを祈ったりできる。けど、アレルヤがいなくなったら、俺は……」 本ニル「そうか、お前の世界のアレルヤは身体が……」 FSニル「俺のために無理をして、身体を繋いでおくことができなくなったら…。ハレルヤの身体に意識 を飛ばすこともできなくなったら、俺はきっと正気じゃいられない。アイツが眠っている間、 いつも通り振る舞って待つことが、最近の俺の試練だな」 教ニル「眠って…?ハレルヤの身体に…?」 FSニル「あぁ、そっか。俺の世界のアレルヤは一度死んでるんだよ。蘇生されて生き返ったけど、身体 の組織がまだアンバランスでほとんど眠ったままなんだ。超兵実験のおかげで、普段はハレル ヤの身体に意識を飛ばして生活してるんだけどな」 本ニル「本体に戻って起きるまでと、また眠りについて意識を飛ばせるようになるまでタイムラグがあ るんだよな。その間が試練の時間ってわけさ」 奥ニル「Encounterシリーズで話を聞いたことがあるからって、俺の役目取るなよー!」 本ニル「お前の役割?」 奥ニル「よくわかる解説」 本ニル「はい、じゃあ秘密シリーズの俺の話を聞こうか」 奥ニル「こらー!シカトすんなー!」 AVニル「いいのか……?(汗)」 Laニル「たぶん大丈夫だ」 AVニル「そうか……。俺の試練は……、俺がいない時に街でライルとアレルヤが会っちまった時だ。ア イツはまだ風俗の仕事やめてなくて、アレルヤを客として店に誘っちまったらしくてさ。俺は 弟がいることも、AVの仕事をしてたことも言ってなかったから、そのことがばれた時、目の前 が真っ暗になった」 血ニル「だろうなぁ……。それで?アレルヤは許してくれたのか?」 AVニル「………あぁ。しかも俺のこと、幸せにするって言ってくれた。幸せになろう、って言ってくれ たんだ」 奥ニル「い゛い゛話だ…っ!早く出版されないかなぁ!!」 Laニル「お前のせいでシリアスぶちこわし(苦笑)」 奥ニル「なんだよ!場が暗くなりすぎないように気を遣ってるのに!」 Laニル「あーはいはい」 AVニル「でも俺も、他の世界の“俺”の話を読んでみたいぜ。きっとみんなその世界のアレルヤに幸せ にしてもらってるんだろうな」 奥ニル「もしも来年もこの企画やる時は、俺が全巻、ライルに借りて持ってくるよ。みんなで読もう ぜ!」 Laニル「それは企画として成り立つのか……!?」 教ニル「そういえば、まだ『奥さまはスナイパー』の俺の試練を聞いてないと思うんだけど……」 西ニル「そうだよ。最後に持ってくるってことは、意外と深刻な話だったりするのか?」 奥ニル「深刻深刻!すっげー重要な試練だぜ!」 血ニル「え?なんだよ」 AVニル「そんなに辛い試練なのか…?」 本ニル「あんまり本気になって聞かないほうがいいぞ」 FSニル「俺たちには絶対にまったく関係ない話だから」 Laニル「うんうん。俺も最後のオチに取っておいただけだからな」 奥ニル「なんだよお前らひどいなー!一応年長者だぞ!」 教・西・血・AV「「え………??(汗)」」 奥ニル「俺の最大の試練はな………、アレルヤの買ってきてくれたコスプレ衣装のサイズが入らなかっ た時だ!!」 本ニル「ほら………」 FSニル「やっぱり………」 Laニル「こんなオチだよ………」 奥ニル「そうは言うけどな!夫婦間に溝ができるのってこういう時が多いんだぞ!」 Laニル「いや、俺を始め、アレルヤと同棲してる奴はたくさんいるが、ほぼ毎晩コスプレしてイチャイ チャしてるのはお前だけだ」 教ニル「え、コスプレって…(汗)」 西ニル「あのフリフリエプロン姿でもびっくりしたのにさらに…?」 血ニル「吸血鬼だって普通にイチャイチャしてるんだぜ…?」 AVニル「元AV俳優だって以下略」 奥ニル「お前たちは俺の見事な機転とアレルヤの心の広さが、どれだけ離婚の危機を乗り越えてきてい るのか、わかってないんだ!!」 FSニル「むしろ同じ出会いをしたのに、どうして俺と俺の世界のアレルヤはシリアスまっしぐらなのか 教えて欲しい」 奥ニル「そこはあれだ。世界を越えたギャップ萌え?」 FSニル「グーで殴っていいか?」 奥ニル「うわーん、暴力はんたーい!!」 Laニル「さて、キリのいいところで、そろそろ終わりにしますか。最後に誰か締めの感想を…、本編の 俺、お願いします」 本ニル「ま、そうだろうな。えっと、今日はお忙しいところご足労いただきありがとうございました。 新しく四人のメンバーを迎えて騒がしい座談会になりましたが、その分、話も盛り上がってよ かったと思います。作者の思惑としてはもっといろんな話をさせたかったのだろうけれど、さ すがに八人もいると大変なんですね。俺とLacrimosaの俺とか区別つかないしな(苦笑)」 Laニル「そうだな(苦笑)」 本ニル「俺たちとは時間をずらして、ライルも座談会をやるみたいなので、あとでこっそり覗きに行こ うと思います。今日は長い時間、どうもお疲れ様でした」 全ニル『お疲れ様でしたー!』 Laニル「以上でロックオン(ニール)の座談会は終了だ。それじゃ、また来年があったら会おうぜ!」 |